遺伝子型ダイエット 型ごとの特徴
では、それぞれの型の特徴を説明します
(a)リンゴ型の場合
β3ARという糖の取り込みを司るインスリンにかかわる遺伝子に異変があり、特徴は糖質の代謝が苦手で 異変が無い人に比べて200kcalほど基礎代謝が低い傾向にあります。ゴハンやパン、麺類などの糖質のと り過ぎで太りやすく、太るとリンゴのようなおなかポッコリ体型になりやすい。
肥満すると内臓脂肪が増え、糖尿病をはじめ生活習慣病になる危険性が高いので注意が必要。
(b)洋ナシ型の場合
UCP1という熱生産機能にかかわる遺伝子に異変があり、特徴は脂肪の代謝が苦手で異変が無い人に比 べて100kcalほど基礎代謝が低い傾向にあります。揚げ物や高脂肪の肉、バターなど脂肪の多い食品の とり過ぎで太りやすく、太ると洋ナシのような下半身肥満になりやすい。
冷えも肥満の一因になり、女性の場合、婦人科系の病気になりやすいので注意が必要。
(c)バナナ型の場合
β2ARという遺伝子に異変があり、基本的には太りにくい「逆肥満遺伝子」である。異変が無い人に比べて、 200kcalほど基礎代謝が高く太りにくいが、いったん太ると痩せにくい傾向にあります。バナナのようなス マート体型が多いが魚・肉・卵などたんぱく源を多くとらないと筋肉不足から太る危険性があり、太ると極度 の肥満になりやすい。
10代、20代はスリムでも30代中盤くらいから太りやすくなるので注意が必要。