脂肪細胞とは何?
食べ過ぎや運動不足で余ったエネルギーはすべて脂肪の形で体内に貯蔵されます。 その脂肪を貯めこむ組織のことを脂肪細胞といい、次の2種類があります。
1.褐色脂肪細胞→小さな油滴がいくつもあり、貯蔵された脂肪を熱に変え、放出する働きを持つ。
2.白色脂肪細胞→脂肪球という大きな脂滴が一つあり、この中に余剰エネルギーが中性脂肪の形で蓄えられる。
一般に体脂肪といわれているのは、「白色脂肪細胞」のほうで、この白色脂肪細胞を減らすことがダイエットの目的となります。
この脂肪細胞は、一度増えてしまったら減ることはないので大人になっても脂肪細胞は増えますが、脂肪細胞の数がもともと多い人はその脂肪細胞の一つが大きくなるので、より太りやすい要因を抱えているといえます。 しかし、肥満の問題は食事や生活習慣と大きく関わっており、体質だけで決まるわけではないので、体質的に太りやすくても、ダイエットや運動によって肥満を防ぐことは十分に可能であります。
ダイエットで重要なのは、体重ではなく体脂肪を減らすことです。 食事制限だけの急激なダイエットは、体脂肪ではなく筋肉や水分が減っただけなのです。 筋肉が落ちれば、代謝が低下しますますやせにくくなり、さらに太りやすい体質になります。
食事制限と適度の運動で基礎代謝を増やしながら脂肪を減らすのが、ダイエットの王道といえます。